====== 3. バトルモード ====== バトルモードでは、二体のロボットで格闘対戦を行います。\\ ロボットに自動操縦のプログラム(AI:人工知能)を入れることもできますので、人対人、人対AI、AI対AIの対戦を楽しむことができます。 ===== バトルモードの実行 ===== Go Simulation!を起動後、図 3-1のように、【モード】メニューを選択し、【バトル】を選択して【OK】ボタンを押してください。 {{:ja:manual:battle_ws000000.png?400|}}\\ 図 3-1 バトルモードへ ===== ロボット&ステージ選択 ===== ロボット&ステージウィンドウが表示されますので、図 3-2のようにSTAGE, ROBOT1, ROBOT2をそれぞれ設定し、【ゲームスタート】ボタンを押してください。\\ デフォルトのロボット名で、AI_KHR-1HV等のように、ロボット名の先頭にAI_とついているロボットはAI、即ち自動で攻撃をします。一人で楽しむときは相手のロボットをAIにすると良いでしょう。\\ 注)設計したステージが一覧に表示されないときは、ステージ設計でステージのタイプを設定してください([[ja:manual:stage_design_mode#全体設定|ステージ設計モードページの全体設定の節]]参照)。\\ {{:ja:manual:battle1.png?400|}}\\ 図 3-2 バトル(ロボット&ステージ選択) ===== 操作方法 ===== プレイヤー1の操作は、【ジョイパッド】→【ジョイパッド(ロボット1)】を、プレイヤー2用は【ジョイパッド(ロボット2)】を選択するとジョイパッドウィンドウ(図 3-3)が表示されます。 市販のUSB接続タイプのジョイパッドでも直接操作可能です。 サンプルロボットのジョイパッドのボタン操作方法は図 3-3のようになっています。\\ 自作ロボットの場合、ボタンへのモーションの割り当ては自由に変更可能です ([[robot_design_mode#ジョイパッドエディタ|ロボット設計モードページのジョイパッドエディタの節]]参照)。 L2ボタンとR2ボタンはシフトボタンとして機能しますので、L2ボタン+↑ボタンなどのキー割り当てが可能です。\\ {{:ja:manual:battle2.png?400|}}\\ 図 3-3ジョイパッドウィンドウ ===== ゲームクリア条件 ===== バトルのゲームクリア条件は次の通りです。 * ロボットの足裏以外が床に接しているとライフが減り、ライフが0になると負けです。 * 制限時間に達した場合は、ライフの多いほうが勝ちです。 * ステージによってはリングアウトになると負けとなる場合もあります([[ja:manual:stage_design_mode#全体設定|ステージ設計モードページの全体設定の節]]参照)。 * 最初に2勝したほうが勝利ロボットとなります。なお、付属のステージでは2勝先取としていますが、変更することも可能です([[ja:manual:stage_design_mode#ステージ設定メニュー|ステージ設計モードページのステージ設定メニューの節]]参照)。 {{:ja:manual:battle_ws000003.png?400|}} \\ 図 3-4 バトルの勝利 ===== その他ウィンドウ操作 ===== その他各モードで共通的な操作は[[ja:manual:common_functions|各モード共通機能ページ]]を参照ください。