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ja:manual:common_functions

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ja:manual:common_functions [2014/07/07 14:38]
sugiura [ロボット追尾カメラ]
ja:manual:common_functions [2014/07/10 15:58] (現在)
sugiura
ライン 6: ライン 6:
  
 3D VIEWウィンドウ(図 7-1 )には、カメラからみた画像が表示されています。\\ 3D VIEWウィンドウ(図 7-1 )には、カメラからみた画像が表示されています。\\
-カメラは複数あり、カメラの切り替え方法は[[ja:​manual:​common_functions#​基本タブ|基本タブ]]の節、[[ja:​manual:​common_functions#​カメラメニュー|カメラメニュー]]の節を参照ください。 
 ウィンドウの上で、左ドラッグ、右ドラッグ、中ドラッグ、ホイールで操作することができます。 ウィンドウの上で、左ドラッグ、右ドラッグ、中ドラッグ、ホイールで操作することができます。
-操作内容は選択されたカメラにより異なりますので、[[ja:​manual:​common_functions#​カメラメニュー|カメラメニュー]]の節を参照ください。\\+操作内容は選択されたカメラにより異なりますので、[[ja:​manual:​common_functions#​カメラ設定|カメラ設定]]の節を参照ください。\\
  
 {{:​ja:​manual:​common1.png|}}\\ {{:​ja:​manual:​common1.png|}}\\
ライン 71: ライン 70:
  【自由移動カメラ】を選択すると、自由にカメラを移動させることができます。ステージの中をカメラを持って移動するようなイメージで操作できます。  【自由移動カメラ】を選択すると、自由にカメラを移動させることができます。ステージの中をカメラを持って移動するようなイメージで操作できます。
 <​html>​ <​html>​
-<div style="​border:​solid 1px #666; padding:​10px;​ display:​inline-block;">​+<div style="​border:​solid 1px #666; padding:​10px;​ display:​inline-block; background-color:​ #fbfaf9; 
 +    border-radius:​ 2px; 
 +    box-shadow: 0 0 0.3em #ccc inset; 
 +    color: #333; 
 + border:​solid #ccc 1px;">
 (1)3D Viewでの操作方法<​br /> (1)3D Viewでの操作方法<​br />
     マウスの左ドラッグ:ロールピッチ回転<​br />     マウスの左ドラッグ:ロールピッチ回転<​br />
ライン 95: ライン 98:
  
 <​html>​ <​html>​
-<div style="​border:​solid 1px #666; padding:​10px;​ display:​inline-block;">​+<div style="​border:​solid 1px #666; padding:​10px;​ display:​inline-block
 +background-color:​ #fbfaf9; 
 +    border-radius:​ 2px; 
 +    box-shadow: 0 0 0.3em #ccc inset; 
 +    color: #333; 
 + border:​solid #ccc 1px;">
 (1)3D Viewでの操作方法 <br /> (1)3D Viewでの操作方法 <br />
     マウスの左ドラッグ:無し <br />     マウスの左ドラッグ:無し <br />
ライン 126: ライン 134:
  【バトルビュー】を選択すると、バトルモード時の表示になり(図 7-6 )、常に2体のロボットを横からみた視点になります。\\  【バトルビュー】を選択すると、バトルモード時の表示になり(図 7-6 )、常に2体のロボットを横からみた視点になります。\\
 <​html>​ <​html>​
-<div style="​border:​solid 1px #666; padding:​10px;​ display:​inline-block;">​+<div style="​border:​solid 1px #666; padding:​10px;​ display:​inline-block
 +background-color:​ #fbfaf9; 
 +    border-radius:​ 2px; 
 +    box-shadow: 0 0 0.3em #ccc inset; 
 +    color: #333; 
 + border:​solid #ccc 1px;">
 (1)3D Viewでの操作方法<​br /> (1)3D Viewでの操作方法<​br />
       マウスの左ドラッグ:無し<​br />       マウスの左ドラッグ:無し<​br />
ライン 146: ライン 159:
  【ダッシュビュー】を選択すると、ダッシュモード時の表示になり(図 7-7 )、上からみたカメラ(鳥瞰図)で表示されます。常にロボット1を追いかけるように動きます。  【ダッシュビュー】を選択すると、ダッシュモード時の表示になり(図 7-7 )、上からみたカメラ(鳥瞰図)で表示されます。常にロボット1を追いかけるように動きます。
 <​html>​ <​html>​
-<div style="​border:​solid 1px #666; padding:​10px;​ display:​inline-block;">​+<div style="​border:​solid 1px #666; padding:​10px;​ display:​inline-block
 +background-color:​ #fbfaf9; 
 +    border-radius:​ 2px; 
 +    box-shadow: 0 0 0.3em #ccc inset; 
 +    color: #333; 
 + border:​solid #ccc 1px;">
 (1)3D Viewでの操作方法<​br /> (1)3D Viewでの操作方法<​br />
     マウスの左ドラッグ:無し<​br />     マウスの左ドラッグ:無し<​br />
ライン 173: ライン 191:
 ==== 回転 ==== ==== 回転 ====
 ロボットやポリゴン等を回転させることがありますが、回転の定義は図 7-9 のように、 ロボットやポリゴン等を回転させることがありますが、回転の定義は図 7-9 のように、
-X軸回転→Y軸回転→Z軸回転の順序で行われます(専門的にはx-y-z系のオイラー角と言います)。+X軸回転→Y軸回転→Z軸回転の順序で行われます(専門的にはx-y-z系のオイラー角と言います)。\\
 回転の操作は難しく感じることがあると思いますが、そのときは一度全て軸の角度を0にしてから考えてみると良いでしょう。\\ 回転の操作は難しく感じることがあると思いますが、そのときは一度全て軸の角度を0にしてから考えてみると良いでしょう。\\
 また、例えばY軸を90度にすると、X軸とZ軸が重なってしまい1つの軸方向しか回転できなくなりますので、注意してください(ジンバルロックといいます)。\\ また、例えばY軸を90度にすると、X軸とZ軸が重なってしまい1つの軸方向しか回転できなくなりますので、注意してください(ジンバルロックといいます)。\\
ライン 377: ライン 395:
 ==== システム情報 ==== ==== システム情報 ====
 メニューの【ヘルプ】→【システム情報】メニューで、Go Simulation!の動作状況を確認することができます(図 7-26 )。\\ メニューの【ヘルプ】→【システム情報】メニューで、Go Simulation!の動作状況を確認することができます(図 7-26 )。\\
-{{:​ja:​manual:​comm17.png|}}\\ ​+ 
 +{{:​ja:​manual:​comm19.png|}}\\ ​
 図 7-26 システム情報 図 7-26 システム情報
-<code+<html> 
-OpenGL Version +<div style="​border:​solid 1px #666; padding:​15px;​ display:​inline-block;​ 
-    インストールされたPCのOpenGLのバージョンが確認できます。 +background-color:​ #fbfaf9; 
-    バージョンは1.5以上を推奨としています。 +    border-radius:​ 2px; 
-    最近のPCで1.5以上で表示されない場合は、グラフィック関係の +    box-shadow: 0 0 0.3em #ccc inset; 
-    ドライバがインストールされていないことが考えられます。 +    color: #333; 
-    特にVISTAから7にアップグレードされた場合はご注意ください。 + border:​solid #ccc 1px;"
- +OpenGL Version<br /> 
-OpenGL エラー +  インストールされたPCのOpenGLのバージョンが確認できます。<br /> 
-    OpenGLの演算中にエラー生じるとエラーコードが表示されます。 +  バージョンは1.5以上を推奨としています。<br /> 
- +  最近のPCで1.5以上で表示されない場合は、グラフィック関係の<br /> 
-GPUメモリへのポリゴンデータ一括転送 +  ドライバがインストールされていないことが考えられます。<br /> 
-    OpenGLの機能で、ポリゴンデータを一度GPUのメモリに転送し、 +  特にVISTAから7にアップグレードされた場合はご注意ください。<br /> 
-    あとはそれを使いまわすことができます。この機能を使用中の場合は +<br /> 
-    速度が速くなります。 +OpenGL エラー<br /> 
-    機能が有効になるとONと表示されます。 +  OpenGLの演算中にエラー生じるとエラーコードが表示されます。<br /> 
-    設定方法:<​a href="​http://​go-simulation.com/​wiki/​ja/​manual/​file_structure#​openglsettingtxt">​ファイル構成ページのOpenGlSetting.txtの節</​a>​ +<br /> 
-</code> +GPUメモリへのポリゴンデータ一括転送<br /> 
-    +  OpenGLの機能で、ポリゴンデータを一度GPUのメモリに転送し、<br /> 
-<code+  あとはそれを使いまわすことができます。この機能を使用中の場合は<br /> 
-半透明のMulti Sampling処理 +  速度が速くなります。<br /> 
-    OpenGLの仕様上、半透明処理が正しく行われない場合があります。 +  機能が有効になるとONと表示されます。<br /> 
-    対策として、OpenGLの新しい機能で、半透明を細かいメッシュで +  設定方法:<​a href="​http://​go-simulation.com/​wiki/​ja/​manual/​file_structure#​openglsettingtxt">​ファイル構成ページのOpenGlSetting.txtの節</​a><​br /> 
-    表示することができます。 +<br /
-    機能が有効になるとONと表示されます。 +半透明のMulti Sampling処理<br /> 
-</code+  OpenGLの仕様上、半透明処理が正しく行われない場合があります。<br /> 
-   設定方法:[[ja:manual:​common_functions#OpenGlSetting.txt|ファイル構成ページのOpenGlSetting.txtの節]] +  対策として、OpenGLの新しい機能で、半透明を細かいメッシュで<br /> 
-<code+  表示することができます。<br /> 
-演算サンプリング +  機能が有効になるとONと表示されます。<​br /> 
-    物理演算の演算周期が表示されます。 +  設定方法:<a href="​http://​go-simulation.com/​wiki/​ja/​manual/​file_structure#openglsettingtxt">​ファイル構成ページのOpenGlSetting.txtの節<​/​a><​br /><br /
-</code+演算サンプリング<br /> 
-   設定方法:[[ja:manual:​common_functions#TimerSetting.txt|ファイル構成ページのTimerSetting.txtの節]] +  物理演算の演算周期が表示されます。<​br /> 
-<code+  設定方法:<a href="​http://​go-simulation.com/​wiki/​ja/​manual/​file_structure#openglsettingtxt">​ファイル構成ページのOpenGlSetting.txtの節</​a><​br /> 
-演算が何回毎にOpenGL表示を行うか +<br /
-    物理演算を行う毎に描画を行うと、描画処理で重くなるため、 +演算が何回毎にOpenGL表示を行うか<br /> 
-    描画周期を間引くようになっています。 +  物理演算を行う毎に描画を行うと、描画処理で重くなるため、<br /> 
-</code+  描画周期を間引くようになっています。<​br /> 
-   設定方法:[[ja:manual:​common_functions#TimerSetting.txt|ファイル構成ページのTimerSetting.txtの節]] +  設定方法:<a href="​http://​go-simulation.com/​wiki/​ja/​manual/​file_structure#openglsettingtxt">​ファイル構成ページのOpenGlSetting.txtの節</​a><​br /> 
-<code+<br /
-タイマ割り込み周期 +タイマ割り込み周期<br /> 
-    タイマ割り込みを行う周期が表示されます。 +  タイマ割り込みを行う周期が表示されます。<br /> 
-    デフォルトでは0.005[s]周期で演算し、表示が16[回]毎に +  デフォルトでは0.005[s]周期で演算し、表示が16[回]毎に<br /> 
-    行われますので、80[ms]となります。 +  行われますので、80[ms]となります。<​br /> 
-</code+  設定方法:<a href="​http://​go-simulation.com/​wiki/​ja/​manual/​file_structure#openglsettingtxt">​ファイル構成ページのOpenGlSetting.txtの節</​a><​br /></​div>​ 
-   設定方法:[[ja:manual:​common_functions#TimerSetting.txt|ファイル構成ページのTimerSetting.txtの節]] +  </​html>​
 ==== ABOUT ==== ==== ABOUT ====
 メニューの【ヘルプ】→【About】メニューでGo Simulation!のライセンスが確認できます。 メニューの【ヘルプ】→【About】メニューでGo Simulation!のライセンスが確認できます。
ja/manual/common_functions.1404711494.txt.gz · 最終更新: 2014/07/07 14:38 (外部編集)