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ja:manual:stage_design_mode

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ja:manual:stage_design_mode [2014/07/04 17:20]
sugiura [ステージ設定メニュー]
ja:manual:stage_design_mode [2014/07/08 13:37] (現在)
sugiura [ゲーム画像]
ライン 44: ライン 44:
 接触グループの設定方法はロボットとほぼ同じです([[ja:​manual:​robot_design_mode#​接触グループ設定|ロボット設計モードページの接触グループ設定の節]]参照)。\\ 接触グループの設定方法はロボットとほぼ同じです([[ja:​manual:​robot_design_mode#​接触グループ設定|ロボット設計モードページの接触グループ設定の節]]参照)。\\
  
-異なる点は接触グループに、図 ​6 2のように【2(地面グループ)】がある点です。\\+異なる点は接触グループに、図 ​6-2 のように【2(地面グループ)】がある点です。\\
 【2(地面グループ)】は、地面と同じ接触グループになります。\\ 【2(地面グループ)】は、地面と同じ接触グループになります。\\
-従って、地面とは接触しなくなりますので、Phys Typeを【物理演算ON】([[ja:​manual:​robot_design_mode#​特殊設定|ロボット設計モードページの特殊設定の節]]参照)にすると、地面をすり抜けて、永遠に落下してしまいます(図 ​6 3)。+従って、地面とは接触しなくなりますので、Phys Typeを【物理演算ON】([[ja:​manual:​robot_design_mode#​特殊設定|ロボット設計モードページの特殊設定の節]]参照)にすると、地面をすり抜けて、永遠に落下してしまいます(図 ​6-3 )。
  
 落ちない用にするには、以下のどちらかの方法が良いでしょう。\\ 落ちない用にするには、以下のどちらかの方法が良いでしょう。\\
ライン 70: ライン 70:
  
 === 全体設定 ===  === 全体設定 === 
-全体設定タブの各項目(図 ​6 4)について解説します。+全体設定タブの各項目(図 ​6-4 )について解説します。
  
   * 背景色:背景の色を設定できます。(R:赤、G:緑、B:青の、三原色で設定)   * 背景色:背景の色を設定できます。(R:赤、G:緑、B:青の、三原色で設定)
   * 摩擦設定   * 摩擦設定
-    * 全体: 図 5 56の0(ルート)の摩擦係数及び反発係数を設定します。 +    * 全体: 図 5-56 の0(ルート)の摩擦係数及び反発係数を設定します。 
-    * Ground同士: 図 6 2のGround直下の摩擦係数及び反発係数を設定します。+    * Ground同士: 図 6-2 のGround直下の摩擦係数及び反発係数を設定します。
     * 球体の疑似摩擦: 球の転がり摩擦(減衰量)を設定します。\\ 0の場合、球体は永遠に転がり続けます。     * 球体の疑似摩擦: 球の転がり摩擦(減衰量)を設定します。\\ 0の場合、球体は永遠に転がり続けます。
   * 地面の有無\\ ON: 地面有りのステージ\\ OFF : 地面無しのステージ(障害物が無いと永遠に落下し続けます)   * 地面の有無\\ ON: 地面有りのステージ\\ OFF : 地面無しのステージ(障害物が無いと永遠に落下し続けます)
ライン 81: ライン 81:
   * 地面テクスチャ ・・・地面に貼りつけるテクスチャファイルを選択できます。\\ JPG,​TGA,​PNG,​BMP形式が可能です。地面表示=ONのときに有効になります。   * 地面テクスチャ ・・・地面に貼りつけるテクスチャファイルを選択できます。\\ JPG,​TGA,​PNG,​BMP形式が可能です。地面表示=ONのときに有効になります。
   * 重力 ・・・ 重力の値を設定してください。単位は[G]です。   * 重力 ・・・ 重力の値を設定してください。単位は[G]です。
-  * 使用カメラ ・・・ デフォルトで使用するカメラを選択してください。\\ カメラの設定値は、メニューの【画像】→【カメラ】で設定された値が反映されます([[各モード共通機能#​カメラメニュー|各モード共通機能ページのカメラメニューの節]]参照)。+  * 使用カメラ ・・・ デフォルトで使用するカメラを選択してください。\\ カメラの設定値は、メニューの【画像】→【カメラ】で設定された値が反映されます([[ja:​manual:​common_functions#​カメラメニュー|各モード共通機能ページのカメラメニューの節]]参照)。
   * ゲーム関連   * ゲーム関連
-    * ステージのタイプ ・・・ 設計中のステージをバトルとダッシュのゲームに使用するかどうかを設定します。\\ 使用するように設定すると[[バトルモード#​ロボット&ステージ選択|バトルモードページのロボット&ステージ選択の節]]や[[ダッシュモード#​ロボット&ステージ選択|ダッシュモードページのロボット&ステージ選択の節]]のステージの選択一覧に表示されます。\\ ゲームに使用しない : ゲームには使用されません。\\ バトル用 : バトルで使用可能になります\\ ダッシュ用 : ダッシュで使用可能になります。+    * ステージのタイプ ・・・ 設計中のステージをバトルとダッシュのゲームに使用するかどうかを設定します。\\ 使用するように設定すると[[ja:​manual:​battle_mode#​ロボット&ステージ選択|バトルモードページのロボット&ステージ選択の節]]や[[ja:​manual:​dash_mode#​ロボット&ステージ選択|ダッシュモードページのロボット&ステージ選択の節]]のステージの選択一覧に表示されます。\\ ゲームに使用しない : ゲームには使用されません。\\ バトル用 : バトルで使用可能になります\\ ダッシュ用 : ダッシュで使用可能になります。
     *タイムリミット ・・・ バトルやダッシュのタイムリミットを設定できます。     *タイムリミット ・・・ バトルやダッシュのタイムリミットを設定できます。
     *バトルの対戦回数 ・・・ バトルで先に何勝したら勝利かを設定します。     *バトルの対戦回数 ・・・ バトルで先に何勝したら勝利かを設定します。
ライン 89: ライン 89:
  
 === ロボット1設定 === === ロボット1設定 ===
-ロボット1タブについて解説します(図 ​6 5)。+ロボット1タブについて解説します(図 ​6-5 )。\\ 
 +\\ 
 +{{:​ja:​manual:​stdesign5.png?​220|}}\\ 
 +図 6-5 ロボット1\\
  
-図 6 5ロボット1 +このエリアではバトルやダッシュ、設計モードでの、ロボット1の初期位置・姿勢を設定します。バトルのH.P.(Hit Point)も設定します。
-  * 初期位置・姿勢\\ ​このエリアではバトルやダッシュ、設計モードでの、ロボット1の初期位置・姿勢を設定します。バトルのH.P.(Hit Point)も設定します。+
     * 位置[m](x,​y,​z) ・・・ロボットの初期位置を設定します。     * 位置[m](x,​y,​z) ・・・ロボットの初期位置を設定します。
     * 回転[deg](rx,​ry,​rz) ・・・ロボットの初期回転角を設定します。     * 回転[deg](rx,​ry,​rz) ・・・ロボットの初期回転角を設定します。
ライン 111: ライン 113:
 <​html><​a id="​section6563"​ name="​section6563"></​a></​html>​ <​html><​a id="​section6563"​ name="​section6563"></​a></​html>​
 === ロボット2設定 === === ロボット2設定 ===
-ロボット1設定と同様です([[ステージ設計モード#​ロボット1設定|ロボット1設定]]の節参照)。 +ロボット1設定と同様です([[ja:​manual:​stage_design_mode#​ロボット1設定|ロボット1設定]]の節参照)。 
-相違点は、ゴール判定エリアを0個に出来る点です。 +相違点は、ゴール判定エリアを0個に出来る点です。\\ 
-ロボット2のゴールエリアが0個の場合、ダッシュのゲームではロボットは1台のみ選択可能となります。+ロボット2のゴールエリアが0個の場合、ダッシュのゲームではロボットは1台のみ選択可能となります。\\
 ロボット2のゴール判定エリアを指定すると、2台のロボットで同時にタイムを競うことになります。 ロボット2のゴール判定エリアを指定すると、2台のロボットで同時にタイムを競うことになります。
  
 === ステージ === === ステージ ===
-ステージの位置・姿勢をロボット1と同様に([[ステージ設計モード#​ロボット1設定|ロボット1設定]]の節参照)設定してください。+ステージの位置・姿勢をロボット1と同様に([[ja:​manual:​stage_design_mode#​ロボット1設定|ロボット1設定]]の節参照)設定してください。
 初期位置・姿勢のエリアのみ設定可能です。 初期位置・姿勢のエリアのみ設定可能です。
  
 === ゲーム画像 === === ゲーム画像 ===
-ゲームで表示する画像(文字)ファイルや、大きさ、位置を設定することができます。 +ゲームで表示する画像(文字)ファイルや、大きさ、位置を設定することができます。\\ 
-【サンプル表示】にチェックを入れると図 ​6 6(1)のようにゲームで使用される文字が表示されます。 +【サンプル表示】にチェックを入れると図 ​6-6(1)のようにゲームで使用される文字が表示されます。 
-これらの文字や枠の位置を調整することができます。 +これらの文字や枠の位置を調整することができます。\\ 
-設定項目と図形の関係は図 ​6 6(1)と(2)の通りになっています。設定ファイル、サイズ(x,​y)、位置(x,​y)を設定可能です。 +設定項目と図形の関係は図 ​6-6(1)と(2)の通りになっています。設定ファイル、サイズ(x,​y)、位置(x,​y)を設定可能です。\\ 
-画像ファイルはマイドキュメント/​Go Simulation!/​STAGES/​(ステージ名)/​Design/​Graphic/​フォルダに入れると、選択可能になります。+画像ファイルはマイドキュメント/​Go Simulation!/​STAGES/​(ステージ名)/​Design/​Graphic/​フォルダに入れると、選択可能になります。\\
 画像ファイル形式はpngファイルのみです。 画像ファイル形式はpngファイルのみです。
-文字データは図 ​6 7のような文字配置でpngファイルを作成してください。 +文字データは図 ​6-7 のような文字配置でpngファイルを作成してください。\\ 
-  +\\ 
-図 6 6ゲーム画像設定 +{{:​ja:​manual:​stdesign6.png|}}\\ 
-  +図 6-6 ゲーム画像設定\\ 
-図 6 7pngファイル(文字ファイル)+\\ 
 +\\ 
 +{{:​ja:​manual:​stdesign7.png|}}\\ ​ 
 +図 6-7 pngファイル(文字ファイル)
  
 ===== その他ウィンドウ操作 ===== ===== その他ウィンドウ操作 =====
-その他各モードで共通的な操作は[[各モード共通機能|各モード共通機能のページ]]を参照ください。+その他各モードで共通的な操作は[[ja:​manual:​common_functions|各モード共通機能のページ]]を参照ください。
ja/manual/stage_design_mode.1404462054.txt.gz · 最終更新: 2014/07/04 17:20 by sugiura